にわっちのブログ

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大体同じ時間過ぎたので

time 2021/06/08

大体同じ時間過ぎたので

どうもにわっちです。

自己紹介欄に書いた通り(書いたけどどこのページに格納されているか知らない)私は大阪芸大を中退して、早稲田大学に入ったわけだが、どちらの大学の時も下宿をしていたのだ。今回は、そんなふたつの思い出話をしてみようと思う。

大体同じ時間過ぎた

思い出話をしようと思ったきっかけは、大阪芸大で過ごした時間と同じくらいの時間を早稲田で過ごしていたことに気づいたからだ。大阪芸大の下宿は、大体3月から翌年2月まで。早稲田のそれは、6月から翌年6月(今)住んでいる。そのことに対して思ったことも含め、世界中の人に見られても大丈夫な程度に赤裸々に語ろうと思う。どちらの時も色々なことがあった。(しみじみ回顧しているが、早稲田の大学生活は少なくともあと2年半残っている)

大阪芸大での生活

大阪芸大では、食戟のソーマの原作者も下宿していたというマンションに住んでいた。12畳ワンルームで、ユニットバスだった。値段は月3.5万円(水道代込み)だった。親からは、月々10万円の仕送りをしてくれて、私の手元には、毎月6.5万円が入ることになる。周りに何もないことで有名な大阪芸大なので、ものを買う行為そのものの頻度が少なく、結局は画材と少し豪勢な食事に費やされた。

大学から徒歩5分程の立地であったにも関わらず、出席点がギリギリ、提出物は限界まで出さないという典型的なダメ人間だった。ドラゴンクエスト4をやる為に2週間学校を休んでひたすらテレビ画面に向き合っていたこともあった。(アルバイトは1度の遅刻以外、無欠席)

立地の良さもあってか、よく芸大の友達と家で遊んだものだ。時には一緒に集まって課題の絵を描いたり、先輩が訪問してきて、卒業制作を手伝ったりした。中高の友達もよく来てくれた。まだ東京に比べれば、足が運びやすかったのだろう。ど田舎だが、月一で来ていた奴もいた。クリスマスイブに徹夜で麻雀をしたのも覚えている。

家ばかりでなく大学生活も書いておこう。コンビニの豚キムチ丼と朝の100円定食の炊き込みご飯の美味しさは今でも思い出す。炊き込みご飯はもう廃止されているらしいが、あれを食べると1日が始まる感じがして好きだった。(下宿後半は朝定食を食べて寝る生活だったが)授業について、実習は基礎的な部分をやっていたので、退屈だった記憶がある。無論基礎すらままならない私は退屈ではあったが、それをものにできないもどかしさもあった。コラージュ画像を作って遊んだり、授業中に外に出て行ってお菓子を買ったりしていた。一般教養科目については、美術に関連したものが多く、興味深いものが多かった。地味に受験本番の英語長文に絵のデッサンや絵画の知識があれば簡単に読めるものが出題されたのを考えると、この時に他の奴らよりも少し真面目に取り組んでいたことは良かったかもしれない。出席しなかった授業を除けば一般教養は全て一番上の成績である「優良」だったはずだ。欲を言えば、音楽の授業も取りたかったのだが、大阪芸大は取ることができる授業が学科によって限られているものが非常に多く、また成績発表が年に一度だけなので、二期制であるにも関わらず、9,10月あたりに中弛みが非常に起きやすい仕様になっている。現に私もその時期にドラクエをやっていたのだ。

芸大001

大阪芸大在学中に撮った写真

アルバイトはファミリーマート。かなり遠くの店舗を選んでしまい、新装開店も相まって、該当店舗に辿り着くのに4店舗ほどファミリーマートを通り過ぎなければならなかった。店には全然人が来なく。1時間にひと組お客様がくるかどうかぐらいだった。にも関わらず、時給は大阪の最低賃金(かなり高い)を遵守していたので楽して金を稼ぐことができていた。

結局のところを言うと、大阪芸大での生活は、充実もしていたし、楽しくもあった。しかしそれと同時にここが自分の場所なのかわからなくなってしまったのだ。将来への不安もあった。色々あった。嵐も活動休止を発表した。ありとあらゆる理由が複雑に絡まって私は「退学」を選択することになる。

早稲田大学での生活

浪人の時期のことは、また追々書くとして、今度は早稲田での下宿生活だ。

早稲田大学では、手塚治虫の仕事場があったことでも有名な高田馬場にあるマンションに住んでいる。(手塚治虫の仕事場に住んでいるわけではない)6畳1Kで、大阪芸大の時に湿度と掃除の面倒さを味わったから風呂とトイレは別にした。値段は月8万円弱で、親は大阪芸大の時と変わらず、月々10万円の仕送りをしてくれている。私の手元には、毎月2万円がのこるが食費と光熱費で大体無くなってしまう。山手線駅である高田馬場駅が最寄りのため、周りには色々な店があり、ないのは映画館くらいである。(その映画館も電車で5分いったところに4,5軒ある)大学から最寄り駅まで徒歩40分かかる大阪芸大と比べたらたいした違いだ。それゆえにものを買うことが必然的に増え、お金不足に悩まされ続けることとなる。(じゃあ買うなって話だが)また、コロナウイルスの影響で、飲食店をはじめとするあらゆる店が休業ないし時短営業を行なっていることがまだ幸いしているとも言える。

大学へは電車で行くと3分、徒歩だと2,30分程の立地であり、大阪芸大の時に比べれば遠いのであるが、コロナウイルスの影響で対面での授業がない時期があったり、あっても週数回のみだあったりするので、家でパソコンを用いて授業を行う形式で、起きてさえいれば遅刻・欠席の心配はまずない。オンライン授業に助けられている人の一人である。提出物もある程度しっかり出しているので、大阪芸大の頃と比べれば少し人間として成長した感じはする。Mother2をやる為にひたすらテレビ画面に向き合っていたこともあったが、オンライン授業のおかげで、危うくなるほどにまでは欠席することは無くなった。無論落としてきた先生はいるのだが、人生で初めてフル単を達成したことを鑑みると、自分で言うことではないが、見違えるほどに成長したと思う。(アルバイトは二度仮病を使った)

JRや西武線に乗るために、早稲田駅から高田馬場駅に行く人が、学生の大半を占めるので、私の下宿先はまたもや立地の良いところ認定され、よく友達が遊びに来る。飲み屋街でもある高田馬場で潰れた友達を徹夜で介抱するという謎の苦行を強いられたこともあった。キャバクラやガールズバーも近くに点在しているが、残念ながらそういった人とのパイプは今のところできていない。中高の友達は東京という電気の周波数も違う遠いところであるために、中々会いにきてくれない。逆に私が帰省した時に遊ぶのが常である。ただ、訪問してくれた人の平均滞在日数は1週間とかなりロングスパンである。ちなみに、初めて家族以外の人を家に入れた日、その相手は、友達でも同級生でもない、テレビ局(TBS)のディレクタとADさんであった。これもまた東京らしいし、ADさんの可愛さに東京の女子の水準の高さをみた。

大学生活については、コロナの影響で、かなり制限がされていて、大学生といえるのか甚だ疑問である程だ。先ほど述べたように授業はオンライン、サークル活動も然り、部室棟には時期によって入れなかったり、入れても人数が制限されていたりする。日本一の賑わいと言われる文化祭は、オンラインで静かに行われ、生協、学食、などの施設はついこの前まで営業すらしていなかった。おかげで、前期は友達が一人もできず、後期にやっとの思いで何人かと友達になった。(ただ、陽キャだったので今はほんの少しだけ疎遠になり、基本ぼっちだ)大学周辺には「ワセメシ」と呼ばれる、学生御用達の飲食店が大量に軒を連ねていていて飽きない。大学が開いていない時でも、「ワセメシ」は普通の店なので時短ではあるが営業していて、それを食べた時、早稲田生であることを実感したのだ。(おすすめは早稲田の弁当屋のナスカラと武蔵野アブラ學会)

早稲田

早稲田大学の写真

授業については、先ほど述べたようにほとんどオンラインだったので、面白さは半減している。また、私のやりたいような科目は文化構想学部のものが非常に多いのでそこももどかしい。あと、周りが優秀過ぎて、怖気付く。やっていて楽しい授業は多い。「大学」らしく研究している感がするのだ。また、図書館が充実していて、研究書庫のあの雰囲気、大好きである。

アルバイトは塾講師とまんだらけ。塾講師は、生徒全落ち、3ヶ月退塾の両方で75%を叩き出すほどの疫病神で、そろそろクビにされるだろうなと思っていたのでまんだらけに応募した。しかし、塾では主にデザイン面で評価され、勤務時間が事務の仕事を中心に増え、それにまんだらけがのしかかるという最悪の結果になっている。週6でアルバイトというよくわからないことになっているのだ。学校への定期券は持っていないのに、仕事場への定期券は持っているといえば、どれだけアルバイトに侵食されているかわかるだろう。大学生活に支障が出始めているので、早いところ仕事を減らさねばならぬ。

サークルは、大阪芸大時代に入っていた2つのサークルのLINEグループには入っているので、非公式ではあるがサークルの一員と(勝手に)思っているものに加え、6つのサークルに所属している。バイトの所為で殆ど行けていないも同然だし、そもそもコロナで全然活動していないしで消化不良である。

当たり前と言えば当たり前かもしれないが、早稲田に比べ、大阪芸大の時の方が趣味の合う奴は圧倒的に多かった。(話が合う奴は別として)コロナという非常事態というのもあるのかもしれないが、楽しさとしては芸大の方に軍配が上がる。ただ総合的に見ると大学を変えて良かったと思う。こんな無茶を聞き入れてくれた親には頭が上がらない。

これからの動向

さて、これを境にどんどん早稲田で過ごした時間の方が増えていくわけだが、これからやりたいことはたくさんある。ただとりあえず、

コロナよおさまれ!!!!


さっさとな!!

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にわっち

奈良県出身、大阪芸術大学中退、早稲田大学文学部日本語日本文学コース在籍中(2021年現在) [詳細]



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